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2008年4月    
 
成長)    <文・臼木淑子>
脳の働きを高めるために

最近 こどもの起こす事件が目に付きますよね。
脳の前頭前野の機能が低下すると 
自己コントロールが出来なくなるそうですね。
ふれあいやコミュニケーションは、前頭前野が刺激されるので大切な事です。

キッズ・キッズの保育でじゃれたりする事の大切さを唱えているのは、
前頭前野の機能を少しでも高める事ができればと思っているからです。

脳の神経回路は十歳ごろでおよそ95%完成されるそうです。
TVやゲームに没頭し、反射的な操作を繰り返していると
理性や判断などの、人間らしさに関わる前頭前野の働きが鈍り 
キレやすく本能的な行動を取る可能性が高くなります。
例えば 攻撃的なゲームで「殺せ」という信号を
常に脳に送り続ける事を繰り返していると 
動物脳と言う「扁頭体」にその指令が焼き付けられ一種のトラウマとなるそうです。

命のリズムに異変が起きていると言われています。

心や感性を育てるためには、
幼児期・児童期が大切なので、幼児期から五感を十分刺激する
保育をこれからも心がけるようにしたいと思っています。

筑波大学の村上和雄名誉教授(DNA解明の世界的権威)が、
「遺伝子の97%は眠っていて3%しかスイッチ・オンになっておらず、
眠っている遺伝子をオンするためには、喜びの体験・感動体験・感謝の体験である。」
とおっしゃっています。
外的刺激の大切さは 脳の前頭前野の機能を高めるのは知っていましたが、 
遺伝子も活発化するという事をしりました。



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