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2006年5月
 
     
(成長)                            <文・臼木淑子>
感性を育てるのには?

 『感性』と言う言葉はあまりにも抽象的な気もします。
花を見て 花の色や姿に美しいと感じたり、花の香りをかいだり、葉っぱの形の違いを見たり、
花びらの厚さを他の花と比べてみたり、 風の温度の違いや風の香りを感じたり。
平面(画像・図鑑)ではよく知っている 『かまきり』の本物を見て 首がこんなに動くとは知らなくて怖くなり、
どうやって捕まえたらいいかも、本では知っていたけれど、捕まえられなくて
腰が引けた状態で 手だけ出して先生がつかませてくれたら怖くて泣いてしまったり。
体験値を増やして、それぞれ体験したことを上手に言葉で表現できるように少しずつ関わっていく事で、
感性を育てる事ができると思っています。

(マナー)
言葉
先日 ビュッフェ形式のパーティ会場で きれいな服を着た子ども(小学校高学年位)が料理を食べながら、
「すげー」「まじやばい」と繰り返していたので、気になって見ていたら、食べながらまだ言い続けるので、
「これ やばいの?」って聞いたら、「まじやばい」と答えてくれました。
よく聞くと、「おいしい」ということだったのですが、それ以来 TVを見ると同じ表現をしている人をみかけます。
もしかしたら、流行っているのかな?なんて感じました。
親が、話さない言葉は 子どもも覚えないし話さない。と学者さんがおっしゃていましたが、
もしかしたら TVの影響かな?親ばかりではないのかな?とも感じました。
食事をしている時に 先生たちが子どもたちに「これはすっぱいね」とか「少し甘いね」と
伝えてくれる事に感謝しています。それでも 子どもは、すっぱいのに「うん。にがいね」と言葉を返していたのに
つい笑いが出てしまいました。いつか その感覚が磨かれる日を楽しみにしています。


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